こんにちは。snowです。
今回は2023年夏にやっと観た「冬のソナタ」についてブログを書こうと思います。
なぜ今?という感じかもしれませんが、もともといつかは観たいと思っていたドラマでした。
それは、第1次韓流ブームを作った作品だからです。
私の中で、その時代に一石を投じた作品は振り返って観ておきたいという気持ちがあって、今回タイミングがあったのでやっと観ることができました。
ドラマを観ての感想
私は冬のソナタのヨン様ブームがあった時、ワイドショーで取り上げられていたなという記憶はしっかり残っている世代です(40代半ばなので)。
やっと今回この冬のソナタを観ることで、なぜあんなにも夢中になる人がたくさんいたのかの答え合わせができたような気がして大変満足しています。
まずは韓ドラといえば、とされる要素がたくさんつまっているドラマだったと思います。
初恋、記憶喪失、事故、病気もの、出生の秘密、親同士の因縁、ちょっと嫌な女友達などなど・・・・。
あとは「描かれる男性像」がとてもインパクトがありました。
愛する女性と痛みを共有しつつ、一緒に大粒の涙を流すヨン様(ジュンサン)の姿を見て、特に日本の2003年当時において「男の涙」をこのようにみせたのはインパクトがあったのではないかな・・・、と思いました。
基本的にジュンサンは、ユジンの意思を尊重して寄り添っている感じも見えて、それが幼馴染のサンヒョクと対照的だったのでわかりやすかったな、とも思います。
サンヒョクは典型的な女性を引っ張っていく男性、という姿勢が見えました。
いや、もちろんいい人なんですよ。ユジンのことを一途に思って、優しい男性です。でも・・・、なんですよね。「でも」って最後についてしまうところがポイントで。
この辺りは文章にはなかなかしにくいところなので、詳しいことはポッドキャストで話しています。今回の配信の中で1番言いたかった部分でもあります。