こんにちは、snowです。
韓ドラ 「その年、私たちは」を観ましたので、その感想をポッドキャストで配信しました。
引用元:그 해 우리는 : SBS
🎙ポッドキャスト配信
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一部チラ見せ👀↓
皆さん、こんにちは。239回目の配信になります。今回は「その年、私たちは」を見ましたので、その感想を話したいなと思っております。よろしくお願いいたします。
私がこのドラマを見たのは、2024年の2月です・・・
🍎 ざっくりな感想
このドラマは2022年の7月に既に観ているので、今回は2周目を観ての感想になります。
ちなみに1回目でも簡単に感想を残しています。その時は「じれったいが過ぎる」という感想を持ちました。
それは物語に引き込まれたとも言えるのですが、どちらかというとじれったくてイライラしてしまいました💦
それから時がたって、再度観てみると、印象はだいぶ変わりました。
今回はじれったいが過ぎるというよりは、登場人物の心の動きが非常に丁寧に描かれていてジワジワくるものがあったのです。
とくにウンとヨンスの関係性において感じました。
この2人は高校生の時にドキュメンタリーに出演することがきっかけで付き合うことになります。ただ、大学生の時に別れてしまうのです(何度か別れて戻るを繰り返したのですが、最終的には5年前に別れてしまいました)。
ストーリーは29歳時点での話からスタートしています。2人は偶然にも仕事がきっかけで、そしてドキュメンタリーの続編を撮ることで再度関わりを持っていきます。その話の間に、少しずつ高校時代と大学時代の回想シーンが入ってきます。そのことで視聴者は、過去にどんなことがあったのか、なぜ2人は別れたのかという流れがパズルのピースが少しずつ埋まるかの如くわかっていくのです
私は韓ドラを見る上で、メインの2人がどんなふうに惹かれあい、(もし一旦離れるのならば)どんな理由で別れるのかという部分に共感できるかは大事だと思っています。その視点で考えると、このドラマのウンとヨンスの別れるに至る気持ちのすれ違いに(残念ではあるのですが)共感できました。なるほど・・・・、それは別れてしまうよね、と。
その見せ方が、ストーリーが非常に上手いなと感じました。
また他にも、ウンと両親の関係、ヨンスと祖母の関係、ウンとジウンやヨンスやスジの友情などとても丁寧にそれぞれが絡み合っていて見応えがありました。
ドラマの設定としてそこまで派手なことはないのですけどね。淡々とそれぞれの生活を観ていくだけとも言えるのですが、ジワジワひきつけられました。
具体的にどのシーンでどのように思ったのかについては、ポッドキャストの方で詳しく話していますので、よかったらお聞きください。
以上です。