こんにちは。snowです。
今回は最近観た「黄金の私の人生」についてブログを書こうと思います。
私は韓ドラを観るのが好きですが、長編ドラマとなるとこのドラマが2作品目になります。
ちなみに前に観たのは「魔女たちの楽園」です(クァク・ドンヨンが出演しているからという理由で観ました)。
ポッドキャスト配信
ドラマを観ての感想はポッドキャストで配信しています。
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ポッドキャストの文字起こしはこちらになります↓
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ドラマを観ての感想
このドラマは25年前の誘拐事件をきっかけに、2つの格差のある家族の人間模様を描くヒューマンドラマです。
このドラマを一言で言うと「家族のしがらみの物語」という印象が私は残りました。
それぞれ考えや価値観が、家族の属性にがっちり固定されていて、そこから抜け出せないのです。
ヘソングループ側の家族は、メンツを保つために25年前の誘拐事件もそうですが、日々起こる出来事に対してもどれだけよく見られるかを気にして常に取り繕っています。
一方ジアンの家族も、父親だから、長男だから・・・という思いが先行した価値観に縛れているように見えました。
そういう背景が主人公のジアンにもガッツリのっかっているため、一応はラブストーリーも絡んでくるのですが「そんな余裕ないよね・・・」と私は観ながら思ってしまいました。
ただ長編ドラマだからこそ登場人物が多いので、サブストーリーも充実しています。
そのため中心の軸となるストーリーが重くなりつつも、私は最後まで観ることができました。
例えば、パン屋のナムグのソヌ・ヒを思う姿勢が良かったですし、また、ジアン兄弟の一番下の弟ジホとドギョン妹のソヒョンのシーンも可愛らしいなと思いました。
ちなみにこのドラマの中で一貫していい人は・・・、
ドギョンの秘書だったユ秘書だと思います。
秘書時代はドギョンの様子をそれなにり気にしつつ仕事をこなし、ドギョンがヘソングループを出た後も結局ついていきます。バイトを一緒にこなし、自分のお金をドギョンが新しく始める事業に投資します。さらに言えば、会社を設立した次の日にはドギョンはヘソンの会社にあっさり戻ってしまうのに、自分はしっかり事業を引き継いでいきます。
めっちゃいい人だな!と思いました。
またその他の感想はポッドキャストで語っています。
以上です。
ではまた。