ゆったりラジオ日和のブログ

好きな文房具、韓ドラ、韓国語の勉強についての記録です。詳しい内容はPodcastで語っている場合もあります。

韓ドラ「家門の栄光」(2008年)

こんにちは、snowです。
韓ドラ 「家門の栄光」を観ましたので、その感想をポッドキャストで配信しました。


引用元:FOD


ポッドキャスト配信


ポッドキャストはLISTENやSpotifyなどの各種プラットフォームから配信しています。
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一部チラ見せ👀↓

皆さんこんにちは。255回目の配信になります。
今回は、「家門の栄光」を見ましたので、その感想を話したいと思っています。よろしくお願いします。
このドラマは2008年の韓国ドラマです。
私が2024年8月の時点で見たのはFODで・・・・


ドラマの基本情報


基本情報

タイトル:「家門の栄光」
制作年:2008年
演出:パク・ヨンス
脚本:チョン・ジウ
放送日時:2008年10月11日〜2009年4月19日


ざっくりな感想


ネタバレしているのでご注意ください。


もともとパク・シフ出演作品として、いつか見てみたいリストに入っていたドラマでした。その後、FOD独占配信(「深夜2時のシンデレラ」です!)を見たいがためにFOD加入したのですが、その中に家門の栄光がたまたまあったので今回見ることができました。

1話1時間5分の54話。ホームドラマの長編作ですが・・・、自分でも驚くくらいに見るスピードが落ちることなく最終回まで完走しました!その時代のドラマの名作だったんだろうなぁと感じます。

良かった点は、まずはハ家の3兄弟の恋愛模様がじっくり描かれていたことです。

メインはダナとガンソク(こちらをパク・シフが演じています)。最初は印象が悪かったけれども契約恋愛を通してお互いに変化していきます。特にガンソクの変化はこの作品の見どころだと思います。

長男カップルはは正統派のメロドラマ、次男カップルはコミカルな雰囲気で、3組それぞれタイプが違ったのも良かったです。

またその家族における性別役割分業がしっかりと描かれており(2008年においてもちょっと一昔前かな、という価値観の家族像なのかもしれません)、家族や夫婦の在り方について考えさせられます。

三兄弟の恋愛模様以外にも、トンドン(テヨンの息子)とその曾祖父マンギとの交流、ガンソクの妹ヘジュの成長物語など、充実したサイドストーリーが展開されています。

個人的には、長男夫婦が子供を持てないという問題に焦点が当てられるストーリーが興味深かったです。良かれと思ってかけた言葉が的外れ、そして何気ない会話にいたたまれない気持ちになります。

例えば、次男夫婦に子供ができた話の流れで、マルソン(次男の妻)はジナ(長男の妻)に検査を受けておきなよと言います。でもその時にはジナは、自分が子供を持てないとすでに知っているのです。あぁ、いたたまれない・・・。

いつの時代においても、当事者が子供を望んでいると言っていない状況において、子供を望むだろう、産むだろうという前提の言葉を投げかけるのは、私としては全くお勧めしないです。

私は長男夫婦側の立場に近い経験をしたのでそう思います。いつの時代にも、今の医療をもってしても子供を授からないと分かった上で結婚する夫婦(結婚後に知る夫婦も含めて)は一定数いますから。

まだまだ書き足りないですが、そのほかの感想はポッドキャストで語っています。

以上です。